矯正治療は早い方がいいよ!っと言われがちですが、正確に言いますと、永久歯が生えそろう前が一番いいと言われております。
永久歯が生えそろう前、つまり乳歯の残っている段階で検査や治療を始めると、この先の本格治療に向けて万全な準備ができます。
永久歯が生えそろってから治療を始めると歯を動かすスペースを作る為に抜歯が必要になることがあります。
抜歯を避けるためには、自然にスペース作りの準備ができる乳歯段階での治療開始がベストなのです。
また、反対咬合(受け口)は、乳歯段階からの早期治療が良い結果をもたらすことになります。